第5回 データベースリカバリ設計(講義 90分)

データベースリカバリ作業の内容、運用作業の中で実施しなければならないこと、実際の障害発生時の対処方法などを理解する。

(1)リカバリのためのバックアッププラン

  1. 設計時のリカバリプランの策定

・ 発生する障害を想定

・ CPUやメモリの障害

・ ユーザミスによるテーブル削除

・ OSの障害

・ DBMSのバグ

・ アプリケーションのバグ

・ マシンダウン

  1. リカバリレベルの検討

・ 復旧までに要する時間

・ システムの停止が許される時間

・ トランザクションの回復範囲の決定

・ リカバリ許容時間の決定

・ 自動/手動リカバリの切り分け

(2)リカバリ方法の決定

  1. オフラインリカバリ
  2. バックアップテープからデータベースごとにリストア
  3. ディスク障害への対応

・ ファイル二重化

・ バックアップディスクからのロード

  1. ユーザの操作ミス
  2. リカバリ計画

・ リストアできる単位

・ ファイル単位のリストア

・ エクスポート

(3)データベース動作環境の監視

  1. テーブルとインデックス
  2. ユーザ数の増加
  3. OS負荷
  4. データやログ用の空き領域
  5. データの見積りと実際の増量の比較
  6. テーブルやレコードの削除サイクル
  7. ディスクI/Oの効率
  8. 更新の回数と頻度
  9. インデックス更新
  10. テーブルアクセスビューの使用

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