I-18-4. Eclipseの設定と基本機能

Eclipseを利用するために必要な環境を設定する手順について、パッケージの入手方法から動作環境の整備、プラグインによる拡張方法、関連アプリケーションの設定などについて具体的に説明する。また基本機能について解説する。

【学習の要点】

* EclipseはEclipse.orgのサイトからダウンロードする。また、起動させるにはJREが必須である。

* Eclipseは、プラグインによる機能の拡張機能を備えている。

図I-18-4. Eclipseのインストール方法など

【解説】

1) Eclipseの入手方法

http://download.eclipse.org/eclipse/downloads/index.phpにて、最新版をダウンロードできる。また、Eclipseを日本語化するために、Language Packもダウンロードしておくとよい。

2) Eclipseの動作環境とその整備

EclipseはJavaで書かれているため、インストールするにはJavaの実行環境であるJRE(Java Runtime Environment)が必要である。これは以下のページでダウンロードできる。

http://www.java.com/ja/download/manual.jsp

なるべく最新版を手に入れることが望ましい。

3) Eclipseのプラグインの拡張方法

Eclipseには数多くのプラグインがあり、それをインストールするには以下の方法をとる。

大きく分けてその方法には2種類ある。

* ファイルのコピーによるインストール

多くの場合、zipファイルで配布されているプラグインを解凍すると、featuresフォルダとpluginsフォルダと説明のファイルが現れる。そのうち、featuresフォルダの中身をEclipse本体のfeaturesフォルダに、pluginsの中身をEclipse本体のpluginsフォルダにコピーする。

* Update Siteを使ったインストール

プラグインの作者がUpdate Siteを用意している場合、これを使ってプラグインをインストールするとよい。Update Siteの登録の仕方は次の通り。ツールバーからヘルプ>ソフトウェア更新>検索およびインストールを選ぶ。次に、インストールする新規フィーチャーを選択する画面になるので希望のフィーチャーを選択し、新規リモートサイト>名前とURLの入力>OK>終了といった流れになる。

4) Eclipseの基本機能

* プラグインによる機能の拡張

* グラフィカルデバッガによるデバッグ、ステップ実行

* バージョン管理システムCVSとの連携

* ユニットテストの自動化を行うフレームワークであるJUnitとの連携

* ビルドシステムAntとの連携

* リファクタリングの実現の支援

* コード編集支援

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