日本OSS推進フォーラムからのお知らせ

日本OSS推進フォーラムからのお知らせ

◇ Webの相互運用性における問題点に関する報告書の公開について

2007年11月2日
日本OSS推進フォーラム

■ 日本OSS推進フォーラム(代表幹事:株式会社日立製作所 特別顧問 桑原 洋)は、北東アジアOSS推進フォーラム ワーキンググループ3(WG3、標準化・認証研究WG)のサブワーキンググループ2(SWG2、Webの相互運用性問題に関するSWG)の活動の成果とし て「Webの相互運用性における問題点に関する報告書」を公開しました。
( URL http://www.neaoss.org/files/TR00003_Report_of_web_interoperability_discrepancy.pdf)

Webの相互運用性に係わる不整合は、OSS環境の普及推進におけるボトルネックのひとつと考えられています。互換性を持たない要素を持つコンテンツがイ ンターネット上には多数存在し、Webブラウザの“ベンダロックイン”が生じ、これらの問題がOSSによるWebブラウザの普及を阻害しています。

この状況を打破するため、北東アジアOSS推進フォーラムWG3/SWG2は、日中韓共同で、Webの相互運用性における問題点を明確にするための調査を 実施しました。

本報告書は、現在広く普及しているInternet Explorer (version 6.0)およびOSSのWebブラウザであるFirefox (version 1.5)を対象に、それぞれの独自実装や標準仕様解釈の違いから生じた実装の差異によって表示や動作に不整合が生じる問題を列挙しています。これらの問題 点は、以下の4つのカテゴリに分類され、それぞれの原因や状況についてサンプルコードを交えた解説を加えています。

  1. コンテンツの構造を定めるHTMLやXHTML
  2. コンテンツの表現を規定するCSS
  3. 対話的なコンテンツの動作を記述するJavaScript (ECMAscript)とDOM
  4. 各種マルチメディアデータの取扱いに起因する問題点

今後、北東アジアOSS推進フォーラムは、WebブラウザベンダであるMicrosoft社およびMozilla Foundation、WWWに関連する標準仕様策定組織であるWorld Wide Web Consortium (W3C)に送付することにより、Webの相互運用性の実現に寄与する所存です。

■ 詳細については、以下のURLをご参照ください。
北東アジアOSS推進フォーラムワーキンググループ3 標準化・認証研究
http://www.ossforum.jp/north_asia/wg3

 

本件に関するお問い合わせ先

北東アジアOSS推進フォーラム ワーキンググループ3
サブワーキンググループ2::Webの相互運用性問題に関するサブワーキンググループ
株式会社 三菱総合研究所 情報技術研究センター 飯尾淳
Tel:03-3277-0750 Fax:03-3277-3473
E-mail:
 

報道関係からのお問い合わせ先

日本OSS推進フォーラム

 

広報チーム 塚本恵

 

Tel:03-5563-4411 Fax:03-5563-4912

 

E-mail:

記事配信

コンテンツ配信

ユーザログイン