ソーシャルクラウド領域検討部会
■活動目標
- ソーシャル領域におけるユーザの具体的な要望を抽出し、共通技術領域の絞り込み、検証、検討の優先度などの策定への提案を行うとともに、今後のイノベーションの芽を抽出する。
- 当初の想定領域は、防災、医療・健康分野、農業分野、オートモーティブ(交通、流通、自動車)、公共安全などを想定するが、これに限らず広く可能性を探る。なお、現行のシステムが存在する場合においては、同システムからのデータ移行性や移行パスなどについても議論の対象とする。
- これらの議論を通じて、今後の新しいソーシャルクラウド、ソーシャルデータを利用したアプリケーション、応用領域、ビジネス(特にグローバル進出)を提案する。
- 応用分野毎にTFを設け、JCCや関連する諸団体と必要に応じ連携を図る。
- 参加者としては、ユーザに加え現行のシステムを構築しているベンダおよびクラウドを手掛ける企業を想定する。
■課題
- 実証実験の具体的提案内容の策定
- 適用領域の抽出
- 対象のソーシャルクラウド領域のユーザ企業の参画を促す
■部会長
- 藤城孝宏(日立製作所)
■実施事項
- 実証実験対象ソーシャルクラウド領域の抽出
- 実証実験シナリオの検討
- 使用するデータ入手方法の検討
- 対象クラウド領域に関係するユーザの巻き込み