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「2009年度日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞」受賞者を決定
IPA (独立行政法人情報処理推進機構、理事長:西垣 浩司)は、このたび、優れたオープンソースソフトウェア(OSS)の開発及び普及に貢献した個人等を表彰する「2009年度日本OSS貢献者賞」および今 年度から新設した「2009年度日本OSS奨励賞」の受賞者を選定しました。
「日本OSS貢献者賞」は、日本におけるOSS開発の振興を図ることを目的に、影響力のある開発プロジェクトを創造・運営した開発者や、グローバ ルプロジェクトにおいて活躍する卓越した開発者、OSS普及への貢献者を表彰するものです。本賞は2005年度に創設し、今年度が第5回目となります。
今年度は昨年度までの「日本OSS貢献者賞」に加え、過去一年間にOSSの開発や普及に顕著な活躍をした個人ないしグループを表彰する「日本OSS奨励賞」を新設しました。
オープンソースで復興支援【第2弾】
日本OSS推進フォーラムの震災復興支援(第2弾)として
日本OSS推進フォーラム(以下、当フォーラム)は、東日本大震災により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
当フォーラムでは、昨年6月より震災復興支援の一助となるよう、オープンソースのオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を日頃のフォーラム活動をベースに無償で配布ならびにサポートしてまいりましたが、ここに本日より、復興支援第2弾といたしまして、被災された皆様はもとより、被災された地域の復興復活にご尽力されている全ての関係諸団体や地元企業等の皆様を対象に、ISO国際標準に準拠して世界中で広く使われつつあるオープンソースの最新オフィス・ソフト「LibreOffice」を無償で配布してご利用をサポートいたします。
第8回日本OSS推進フォーラム 幹事団・顧問団会合の開催
第8回 日本OSS推進フォーラム 幹事団・顧問団会合の開催
~クラウド・コンピューティング活動の強化を図り、
7部会体制で着実かつグローバルな活動を展開~
オープンソースソフトウェア(OSS)の普及拡大のために自由な立場で議論し、課題解決に取り組んでいる日本OSS 推進フォーラム(代表幹事:富士通株式会社 執行役員副社長 佐相 秀幸)は、この度、株式会社NTTデータ、ソニー株式会社、社団法 人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本電気株式会社、パナソニック株式会社、株式会社 日立製作所、富士通株式会社の企業・団体のトップから構成される幹事団および産学の有識者からなる顧問団による第8回会合を5月27日 に開催しました。今回、クラウド・コンピューティングに関わる活動強化のために3部会を新設し、既存部会と合わせて7部会体制で、 2011年度の活動を行うことが承認されました。 |
「Ruby & Ruby on Rails の適用事例集」を公開
オープンソースのプログラミング言語 Rubyおよび Ruby on Rails を使った適用事例集 「Ruby & Ruby on Rails の適用事例集」を公開
オープンソースのオフィスソフトOpenOffice.org活用事例集を公開
2011年3月1日
日本OSS推進フォーラム
オープンソースのオフィスソフトOpenOffice.org活用事例集を公開
~ OSSを活用したオフィス環境を提案 ~
日本OSS推進フォーラム アプリケーション部会デスクトップアプリケーション推進タスクフォースと、同ミッションを引き継いだクライアント部会オフィスのオープン化タスクフォースは、OpenOffice.org活用事例の収集・公開をしています。 |
2010年度「日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞」募集について
優れたオープンソースソフトウェアの開発及び普及に貢献した個人等を表彰する「2010年度日本OSS貢献者賞、日本OSS奨励賞」の募集を開始致しました。
詳しい推薦受付方法、審査方法は以下のWebページをご覧ください。http://www.ipa.go.jp/software/open/ossc/2010/contribute/ossaward2010.html
Ruby on Rails ベースの OSS 「Open PJC」 「Traxi」 「Customize Tool for Open PJC」 を公開
Ruby on Rails ベースの OSS 「Open PJC」 「Traxi」 「Customize Tool for Open PJC」 を公開
~ 商用ソフトを OSS 化した、新しいビジネスモデルを提案 ~
日本 OSS 推進フォーラム アプリケーション部会 Ruby アプリケーション TF は、Java 実装の商用アプリケーション( PJC :アースインターシステムズ株式会社)を Ruby および Ruby on Rails で再実装し、OSS「Open PJC」 として、sourceforge.jp 上にて公開しています。 |
第7回日本OSS推進フォーラム 幹事団・顧問団会合の開催
第7回日本OSS推進フォーラム 幹事団・顧問団会合の開催
~クラウド・コンピューティングにおけるOSS利用促進を目指して、
5部会体制で着実かつグローバルな活動を展開~
オープンソースソフトウェア(OSS)の普及拡大のために自由な立場で議論し、課題解決に取り組んでいる日本OSS推 進フォーラム(新代表幹事:富士通株 式会社 執行役員副社長 佐相 秀幸)は、この度、株式会社NTTデータ、ソニー株式会社、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、日本アイ・ビー・エム株式会社、日本電気株式会 社、パナソニック株式会社、株式会社日立製作所、富士通株式会社の企業・団体のトップから構成される幹事団および産学の有識者からなる顧問団による第7回 会合を5月19日にホテルフロラシオン青山にて開催しました。 |
日本OSS推進フォーラムセミナー 「オープンソースが企業システムを変える! ~政府と民間が共同で行うOSS基盤整備事業とその成果 ~OSS先端ユーザ企業に見る新たな世界」
日本OSS推進フォーラムセミナー
「オープンソースが企業システムを変える!
~政府と民間が共同で行うOSS基盤整備事業とその成果
~OSS先端ユーザ企業に見る新たな世界」
開催概要
オープンソースソフトウェア(OSS)は、ソースコードを公開することにより、多くの人の知恵と技術を結集できることから、その注目度はますます高まって います。 一方、その利用に関しては、利用上の不安感や現時点での一部機能およびサービス上の充実度の低さ等から、未だ広く利用されていない部分もあります。
日本OSS推進フォーラムでは、2004年2月の設立以来これらの課題について、産業界のみならず政府、学会をあげて取り組むべき課題について検討してま いりました。また、産・官・学が協調して進めるべき課題・分野については、2006年1月に情報処理推進機構(IPA)が設立した"OSSセンター"がそ の中核として、日本OSS推進フォーラムとの連携の下、「基盤整備」、「情報の集約・発信」、「普及促進」を果たし、OSSの利用拡大を図るとともに、各 種活動の連携の強化を図ります。
本セミナーは、OSSを活用中・またはご検討中の皆様に、"OSSセンター"の設立と産・官・学協調により「何が期待できるか」をご理解頂くことを目的と するものです。
日本OSS推進フォーラムからのお知らせ
日本OSS推進フォーラムからのお知らせ
◇ Webの相互運用性における問題点に関する報告書の公開について
2007年11月2日
日本OSS推進フォーラム
■ 日本OSS推進フォーラム(代表幹事:株式会社日立製作所 特別顧問 桑原 洋)は、北東アジアOSS推進フォーラム ワーキンググループ3(WG3、標準化・認証研究WG)のサブワーキンググループ2(SWG2、Webの相互運用性問題に関するSWG)の活動の成果とし て「Webの相互運用性における問題点に関する報告書」を公開しました。
( URL http://www.neaoss.org/files/TR00003_Report_of_web_interoperability_discrepancy.pdf)
